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痛みの種類とその治療について
- umegiiin
- 2019年9月11日
- 読了時間: 1分

痛みはその原因によって大きく侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、心因性疼痛の3つに分類されます。
侵害受容性疼痛は、けがや炎症といった外的な要因が加わることによって生じる痛みであり、従来より使われてきた痛み止めが効きます。
神経障害性疼痛は、けがや炎症などによって神経が傷ついてしまい、元々の原因はなくなったのに、傷ついた神経から痛みを発するものです。
神経は電線の束のようなものですから、電線がなにかの原因でずたずたに引き裂かれ、断端から火花が発火しているようなイメージです。
治療薬として、リリカやタリージェと言った商品名の元々痙攣に効く薬が使われます。
心因性疼痛は、心理的な、社会的な、元々の病気の原因など、いろんな要因が複雑に影響して、痛みを治りにくくしているものです。
帯状疱疹では、初期にはウイルス感染によって神経が直接侵害されますので、抗ウイルス薬とともに炎症を抑える薬を処方します。その後、傷ついた神経から発せられる痛みにリリカやタリージェを処方します。
実際には、侵害受容性疼痛、神経障害性疼痛、さらには心因性疼痛が、それぞれ病期とともに移行しながら絡んで痛み症状を呈しますので、薬の選択、投与量はその都度判断が必要です。
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